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[未解決]イギリスの日常に潜むジョークへの対応。このジョークには、こう答える!

2020/07/24
 
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 略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。

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イギリスのレジのおっちゃんのジョーク

なんか俺、ティーのやくざみたいでしゃれとるやろ。

 みなさん、おはようございます。K・T・エリーズです。

イギリスの空は今日もグレーです。

もう3週間くらい、暴風雨が続いています。

 そんな中、昨日のバレンタインデーに夫とスーパーに買い出しに行きました。

私たちの小さな車が、走っているとちょっと横倒しにされそうになるくらいの風の中です。

 とりあえずスーパーで買い物を終え、レジの順番が来たそのとき、

 レジの気のいい太ったおっちゃんが、

「やあ、二人とも、この天気を楽しんでいるかい?」

 と言ってきました。

 なぜ、こんなに天気が悪いのに「それを楽しんでいるのか」を尋ねられるのだろう?

 と、思った人は、イギリスの塩辛いジョークをもう一度おさらいしなければなりません。

 これは「皮肉」という名のジョークなのです。

 ちなみに、社会では協調性を重んじるよう教育されてきた日本人の私には、未だにこれがジョークなのかジョークでないのか分からない時があります。

 つまり、「天気楽しんでる?」とか言われると、反射的にこう答えてしまうのです。

そうですよね。最近はいい天気ですね 🙂

大阪人とイギリスのジョーク

あほやこいつ。誰やねんお前、あれ、俺やがな。

 しかし私は日本人である前に、生粋の大阪人なのです。

 なので、いつも妙なジョークやネタを言われると、「拾わなければいけない」とか「上手く返さなければいけない」とか、「今こうボケれる」とか、意味の分からない事を考えてしまいます。

 特に、ここでうまくやらなければ、大学で「こういうネタにはどう返すか」を懇切丁寧に教えてくれた親友に申し訳が立ちません。

それまで結構引っ込み思案だった私ですが、事実、ネタにどう返すか、を学んだ大学時代に、どんどんボケの才能が表れ始め、

 無論プロにまでは到底及ばないですが、「お笑い」の社交術がどれだけ自分の人生を前向きにしたかと、これなしでは人と対話できないのではないかと思うほどです。

 そこで、イギリスにいる大阪人としては、英語でもこれと同じことをしたくなるわけですね。

イギリス人の塩辛いジョークにはこう返す!

それだ!

 イギリス人のジョークへの「高度な返し」というのを学びたいですよね。

 そこで、ヨーロッパでもあまりジョークを解っていないと称されるフランス人に教わったので、いつか使ってみたいと思っていたものを載せます。

 その友達の「イギリスのジョークにはこう返せる!」という得意のアドバイスは以下のようなものでした。

「やあ、二人とも、この天気を楽しんでいるかい?」
– Are you both enjoying this weather?

と、言われたら、

 「そうだね、サングラスが吹き飛びそうだよ。」
– Yeah, my sun glasses seem to have been brown away.

と答える。

もうね、

おれ、すごいでしょ。王様なの。

いや、仕事でもそうですが、

 時に、日本に比べると、イギリスでは特に「自主性」や「率先力」や「積極性」が、「技術よりも先に」重んじられます

 本当に彼らは、自分があまり知らない事を、こちらが本当に恥ずかしくなるくらい自信満々に教えてくれます。

 「恥」という概念が違うのですね。いや、実際日本でいうところの「恥」の概念はないのかもしれません。

 そう考えると、なんで英語圏の人間が強いのかわかる気がするのも事実ですが… …

つまり、ここでは、全世界がボケているようなものなのです。

 率先力があるというのと、見せびらかす能力が高いのとは違うはずなのですが、見せびらかす能力がある事が、率先力や積極性が高いと評価されるジョークです。

 いや、まてよ。

 もしかしたらそれ自体がジョークなのかもしれないので、実はこれにツッコミを入れなければいけないのかもしれません。

国の中で全員王様だから、おれも王様なの。えらいでしょ!

 むしろ、ここら辺から逆にサングラスを吹き飛ばして行こうかと思いました。

 それでは、みなさん、明日もまたLife in the UKの記事でお会いしましょう!

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英国古本屋ライター:K・T・エリーズ

 

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 略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。

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