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『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第52回「イギリスの歴史:クリミア戦争」

2020/04/11
 
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 略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。

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クリミア戦争

ぴょっぴり前回までの話

イザムバード・キングダム・ブルネルという技術者が出てきて橋田の鉄道だのを発展させ、彼は、クリスタルパレス(水晶宮)のデザインにも関わって行きました。

 この人はよく試験に出るので覚えましょうということでしたね。

クリミア戦争

さて、ヴィクトリア女王統治時代の戦争といえば、クリミア戦争(Crimean War)です。ここでも女性が活躍します。

 クリミア戦争では、イギリスはトルコとフランスと組んで、今度はロシアと戦います。

 これが重要であったのは、この戦争が、ニュースや写真でもってメディアに流された最初の戦争だということです。

この戦争の状況は最悪で、戦争の傷よりもむしろたくさんの兵士が病気により死に絶え、病院に匿われました。

 ヴィクトリア女王は、この戦争中にヴィクトリア十字章(Victoria cross medal)を導入します。このメダルは、兵士による英雄的行為への名誉のために贈られるものです。

 クリミア戦争とナイチンゲール

 さて、ここで誰もが知っているだろうあのナイチンゲールが登場します。ヴィクトリア女王の時代にこの人が現れたのですね!

 彼女は看護の世界では知らない人がいない、むしろ日本で義務教育を受けた人でも知らない人はまずいないでしょう。

 フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale) (1820 – 1910)↓↓↓

 ナイチンゲールは、イギリス人の両親の元、イタリアで生まれました。

 31歳の時に、ドイツで看護士としての訓練を受けます。

 そして1854年に、ナイチンゲールはトルコに赴き、クリミア戦争で戦っていた兵士たちを診るため、軍の病院で働きます。

 ナイチンゲールと彼女の仲間の看護士たちは、病院の環境を改善し、兵士の死亡率を下げることに成功します。

看護学校とナイチンゲール

 その働きにとどまらず、今後の看護士を育てるため、彼女はロンドンの St Thomas病院(St Thomas Hospital)に、1860年にナイチンゲールトレーニングスクール(Nightingale Training School)を設立します。

 この学校は、看護学校としては初の教育機関で、ナイチンゲールが実際に行った演習と共に、今日現代にもまだ存在し続けています。

 ナイチンゲールは、みなさんご存知のように、今日でも、現代看護の始祖として考えられていますね。

その他の今日のこぼれ話

 さて、歴史を少しでもやると、何が見えてくるのかというと、今私たちが至極当たり前だと思っているこの環境が、全然当たり前の事ではなく、先祖代々色々な人が苦しんだり、学んだり、改善しようとして殺されたりして成り立っている世界である事がわかるわけです。

 特にイギリスの歴史をこうやって毎日少しずつかじって行くだけで、ああ、イギリスの女性は苦しんできたんだなとか思うときがあります。

 しかし今イギリスでは雇用率は女性と男性で均等だそうです。

 労働雇用法も、まだまだでしょうが、整ってきているように見えます。

 そして、私たちも頑張らなければ!と思ったりするのです。

 将来日本社会で生きる女性のために、何か少しでも貢献できればいいなというのが、自分の残された人生でやりたいことの一つだったりします。

 近々この記事でも、あの女性活動家のエメリン・パンクハーストが登場しますし。

 ということで今日はここまでにしましょう!

ボキャブラリ

 “2020 Edition Life in the UK Test Handbook” p43-p43

さあ読んで行きましょう!試験は全部英語です!!!いつもの英語での英単語の覚え方はこちら「2. 英語で覚える英語のボキャブラリー」をどうぞ!

必須単語は黄色いマーカーの所なので、絶対に覚えてください。

crimean | adj relating to the Crimea or its people:

Crimea | a peninsula in Ukraine that lies between the Sea of Azov and the Black Sea. The Crimean War was fought here in the 1850s.

extensively | adv. in a way that covers or affects a large area:

wound | n. an injury to living tissue caused by a cut, blow, or other impact, typically one in which the skin is cut or broken:

valour | n. great courage in the face of danger, especially in battle:

fellow | n. a person in the same position, involved in the same activity, or otherwise associated with another:

mortality | n. death, especially on a large scale:



By Collins English dictionary , Cambridge Dictionary, Wikipedia, Oxford Dictionaries, Merriam-Webster Dictionary 

今日の問題

Florence Nightingale is a famous for her work on children’s education in the 19th C.

True or False

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英国古本屋ライター:K・T・エリーズ

次回

 ではみなさん、よければ、「『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第53回」でお会いしましょう!(以下に埋め込みリンクがない場合は執筆途中です。記事は月-金の毎日、日本時間の19:00PM/英国時間の11:00AM頃更新されます。)

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 略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。

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