『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第71回「イギリスの歴史:20世紀(The 20th century)の総まとめ2」
略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。
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第64回 第二次世界大戦の始まり
1933年、アドルフ・ヒットラー (Adolf Hitler)がドイツで政権を勝ち取ります。
アドルフ・ヒットラー率いるドイツが1939年にポーランドを侵略した時に、イギリスとフランスがこの武力侵略を止めようと、ヒットラーに宣戦布告。
戦争は、「枢軸国」(Axis Powers)と「連合国」(Allies)との間で起こりました。
- 枢軸国は、「独裁的国家社会主義」とも翻訳される「ファシスト(fascist)」の筆頭ドイツ、イタリア、そして、大日本帝国(the Empire of Japan)
- 連合国は、イギリス(UK)、フランス、ポーランド、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、そして南アフリカ連邦(the Union of South Africa)
第65回 第二次世界大戦2
1940年ドイツ勢力が連合国の軍を打ち負かしフランスへ侵入。
ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill)がイギリスの首相になる。
ダンケルクの戦い(Battle of Dunkirk)—イギリス海軍はフランスのダンケルクという地域でドイツ軍に追い詰められます。
この時にイギリスから沢山の一般市民のボランティアが、小さなレジャーボートや漁船で海軍を援助し、30万人以上の兵士がフランスのダンケルク(Dunkirk)の岸辺から救出されました。
避難作戦は「Dunkirk spirit」(ダンケルクの魂)という言葉を生み出します。
第66回 第二次世界大戦3
1940年の夏 空中戦「英国空中戦 Battle of Britain」勃発
この空中戦で使われた最も重要なイギリス空軍(王立空軍/Royal Air Force)はスピットファイア(Spitfire)とハリケーン(Hurricane)でした。
この英国空中戦でのイギリス側の勝利に関わらず、ドイツ空軍はロンドンや他のイギリスの都市を、夜間に爆弾で攻撃し続けました。この夜間の爆弾攻撃を、Blitzと言います。
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英国古本屋ライター:K・T・エリーズ
次回
ではみなさん、よければ、「『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第72回」でお会いしましょう!(以下に埋め込みリンクがない場合は執筆途中です。記事は月-金の毎日、日本時間の19:00PM/英国時間の11:00AM頃更新されます。)
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