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『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!大量連載中!

まだ連載中ですが、現在、公式「Life in the UK」のテキスト解説をほぼ網羅しております。試験に必要な方はぜひご活用ください。

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『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第173回「イギリス政府と法律:基本的人権とその根本原則」

 
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 略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。

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人権と基本的自由の保護のための条約

条約の概要

 イギリスは、個人の人権を尊重し、本質的な自由を確約するための長い歴史を持っています。これらの権利は、マグナカルタ(Magna Carta)や、人身保護令状(Habeas Corpus)1689年の権利の章典(the Bill of Rights)などをその基盤に持ち、またそれらは長い年月に渡って時代により発展して来ました。イギリスの外交官や法律家は、人権と基本的自由の保護のための条約(European Convention on Human Rights and Fundamental Freedoms)の草案を作成する重要な任務を担っています。また、イギリスは、1950年に最初にこの条約にサインをした国のうちの一つです。

基本的人権の基礎理念

 人権と基本的自由の保護のための条約に含まれる基本的理念のいくつかを挙げてみましょう。

  • 生存への権利(right to life)
  • 拷問の禁止(prohibition of torture)
  • 奴隷や強制労働の禁止(prohibition of slavery and forced labour)
  • 自由と安全への権利(right to liberty and security)
  • 公正な裁判への権利(right to a fair trial)
  • 思想や良心(道徳)、宗教の自由(freedom of thought, conscience and religion)
  • 表現(スピーチ)の自由(freedom of expression(speech))

 1998年の人権法(Human Rights Act 1998) は、人権と基本的自由の保護のための条約(European Convention on Human Rights and Fundamental Freedoms)をイギリス(UK)の法へと組み込みました。政府、公共団体や裁判所は、この条約の原理に従わなければいけません。

機会の平等

基本概念

 その人々の年齢や、障害、性別、妊娠や出産、人種、宗教や信条、性的志向や結婚しているかしていないかなどのステータスが理由で、人生や仕事など、どのフィールドにおいても、誰も、不平等に取り扱われてはなりません。イギリスの法律は、その事をどの人々にとっても確実にしなければいけません。

イギリスで何らかの差別に遭遇してしまったら?

 もし、差別的問題に対面してしまった場合には、イギリスの市民相談協会(Citizens Advice Bureau — 公式HP www.citizensadvice.org.uk)から情報を得るか、もしくは以下の組織に当たってみる事も可能です。

ボキャブラリ

“2020 Edition Life in the UK Test Handbook” p135 – p136

diplomat | n. an official representing a country abroad.

conscience | n. the part of you that judges how moral your own actions are and makes you feel guilty about bad things that you have done or things you feel responsible for:

incorporate | v. take in or contain (something) as part of a whole; include:

bureau | n. an office or department for transacting particular business:

By Collins English dictionary Cambridge DictionaryWikipediaOxford DictionariesMerriam-Webster Dictionary

今日の問題

Which 2 principles are included in the European Covention on Human Rights?

A. Prohibition of slavery and forced labour
B. Freedom of thought, conscious and religion
C. The right to use violence if you think it is necessary
D. Freedom to leave work early every Friday

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英国古本屋ライター:K·T·エリーズ

次回

 ではみなさん、よければ、「『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第174回」でお会いしましょう!(以下に埋め込みリンクがない場合は執筆途中です。)

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 略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。

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