『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第137回「イギリスの現代社会:レジャー総まとめ2(映画)」
略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。
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第130回 映画産業1
自分は、この映画の章においてどの作品が誰かを覚えるのがすごくしんどかったのを覚えています。フラッシュカードなんかでさっくり暗記してしまった方が早いかもしれません。
覚えるべきは、注意点5つ、俳優さん9人と映画作品は11個ですと言えば、そんなに多くなく聞こえますか? 頑張ってください。
- チャーリー・チャップリン(Sir Charles (Charlie) Chaplin)がサイレント映画の世界で「トランプ(Tramp)」の役柄で有名になりました。
- アレクサンダー・コルダ(Sir Alexander Korda)や、アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)などを含む高名な監督が生まれます。
- 第二次世界大戦中は、「イン・ウィッチ・ウィ・サーヴ」(“In Which We Serve“)などイギリスの映画が、士気を高めるのに重要な役割を演じます。のちに、この作品の監督であるデヴィッド・リーン(David Lean)や、「エイリアン」や「ブレードランナー」の監督として有名なリドリー・スコット(Ridley Scott)などが、イギリス国内でも国際的にも大成功を収めます。
- イーリング・スタジオ(Ealing Studio)は世界で最も古くから続いている映画スタジオだと言えます。
- アニメ映画の作品でオスカーを4回受賞したニック・パーク(Nick Park)が有名です。彼の代表作は、「ウォレスとグルミット」で、日本でも大変な人気があります
第131回 映画2
古い俳優 4人
- ローレンス・オリヴィエ(Sir Laurence Olivier) — 芝居出身の俳優です。数回の結婚歴があり、そのうちの妻の一人はビビアン・リーであるとか。この人の名にちなんだ優れた演劇・オペラの分野に贈られるローレンス・オリヴィエ賞は以前にも紹介しましたね。
- デヴィッド・ニーヴン(David Niven) — この俳優は、初代ジェームス・ボンドを演じました。その上、ボンドの作者が、ニーヴンをイメージしてボンドというキャラクターを作り上げたのだとか。
- レックス・ハリソン( Sir Rex Harrison) — この人は左目がほとんど見えていない俳優さんらしいです。プレイボーイとしても有名なのだとか。数々の映画作品に出演されています。
- リチャード・バートン(Richard Burton) — あのエリザベス・テイラーの夫であった人だとか。アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた事もある有名な男優さんです。
最近の有名なオスカー俳優5人
- コリン・ファース(Colin Firth) — この人は「ブリジット・ジョーンズの日記」で有名な俳優さんですね。そのほかにも色々な映画に出演しています。
- アンソニー・ホプキンズ(Sir Anthony Hopkins) — 言わずと知れた名俳優です。「羊たちの沈黙」が有名でしょうか?それとも「ハンニバル」?
- ジュディ・デンチ(Dame Judi Dench) — 顔を見れば誰しもがわかる。名女優ですね。ボンドシリーズでも、イギリス情報局秘密情報部のMの役で活躍されています。
- ケイト・ウィンスレット(Kate Winslet) — またもや顔を見ればすぐわかる。この人は「タイタニック」のヒロイン役で有名になりました。美しい女優さんですね。
- ティルダ・スウィントン(Tilda Swinton) — アカデミー女優助演賞も受賞しています。この人は、個人的には『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』の魔女で有名です。
有名なイギリスの映画11選
- 「三十九夜」(The 39 steps) (1935) — 監督:アルフレッド・ヒッチコック(Alfred Hitchcock)
- 「逢びき」(Brief Encounter) (1945) — 監督: デヴィッド・リーン
- 「第三の男」(The Third Man) (1949) — 監督 : キャロル・リード
- “The Belles of St Trinian’s“(邦題見当たらず)(1954)— 監督:フランク・ローンダー
- 「アラビアのロレンス」(Lawrence of Arabia) (1962)— 監督:デヴィッド・リーン
- 「恋する女たち」(Women in Love)(1969) — 監督:ケン・ラッセル
- 「赤い影」(Don’t Look Now)(1973) — 監督:ニコラス・ローグ
- 「炎のランナー」(Chariots of Fire)(1981) — 監督:ヒュー・ハドソン
- 「キリング・フィールド」(The Killing Fields) (1984)— 監督:ローランド・ジョフィ
- 「フォー・ウェディング」(Four Weddings and a Funeral) (1994)— 監督:マイク・ニューウェル
- 「運命を分けたザイル」(Touching the Void)(2003) —監督:ケヴィン・マクドナルド
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英国古本屋ライター:K·T·エリーズ
次回
ではみなさん、よければ、「『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第138回」でお会いしましょう!(以下に埋め込みリンクがない場合は執筆途中です。記事は月-金の毎日、日本時間の19:00PM/英国時間の11:00AM頃更新されます。)
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