『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第123回「イギリスの現代社会: アートと文化の総まとめ2(演劇)」
略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。
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第111回 イギリスのシアター/演劇
ウェストエンド
劇場地区、シアターランド(Theatreland)としてよく知られている、ロンドンのウェストエンドは、特に有名です。
「ねずみとり」(The Mousetrap)— 日本でも有名なミステリーの女王アガサ・クリスティ(Dame Agatha Christie)原作の、殺人事件推理ものの劇。
ミュージカル
19世紀には、ギルバート・アンド・サリヴァン(Gilbert and Sullivan)が喜劇的な内容を持つコミック・オペラを書きます。
[ギルバート・アンド・サリバンの作品]
- 「軍艦ピナフォア」(HMS Pinafore)— HMSとはイギリス海軍艦艇の艦船接頭辞らしいですね。 His (Her) Majesty’s Shipの略らしいです。
- 「ペンツァンスの海賊」(The pirates of Penzance)
- 「ミカド」The Mikado
アンドリュー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber)の、特にティム・ライス(Tim Rice)(よく作詞担当)とのコラボレーション。
[アンドリュー・ロイド・ウェバーとティム・ライスのコラボ作品]
- 「ジーザス・クライスト・スーパースター」(Jesus Christ Superstar)
- 「エビータ」Evita
- 「キャッツ」 (Cats)
- 「オペラ座の怪人」(The Phantom of the opera)
第112回 パントマイム/エディンバラ・フェスティバル・フリンジ/賞
パントマイム
パントマイムは、イギリスの伝統芸の一つです。クリスマスには沢山の劇場でパントマイムが上演されます。
クリスマスに行われるパントマイムは、おとぎ話(Fairy tales/stories)を題材にした愉快なもので、音楽やコメディーと共に、家族によって楽しまれます。
エディンバラ・フェスティバルとフリンジ(the Fringe)
エジンバラ・フェスティバルは、毎夏スコットランドのエジンバラで行なわれる芸術祭の総称です。
エディンバラ・フェスティバルでは、様々な芸術や文化の祭典がなされ、その中でも、最も大きく、よく知られているものは「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ(フリンジ)」(Edinburgh Festival Fringe (“the Fringe”))です。
賞
ローレンス・オリヴィエ賞(Laurence Olivier Awards)が、一年に一回ロンドンの様々な会場で開かれます。
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英国古本屋ライター:K·T·エリーズ
次回
ではみなさん、よければ、「『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第124回」でお会いしましょう!(以下に埋め込みリンクがない場合は執筆途中です。記事は月-金の毎日、日本時間の19:00PM/英国時間の11:00AM頃更新されます。)
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