『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第110回「イギリスの現代社会:現代の音楽と音楽祭」
略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。
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イギリスの現代の音楽と音楽祭
前回では、主にクラシックやオーケストラを紹介してきましたが、今回はその他の音楽、フォークミュージックや、ジャズやポップやロックなどの人気の音楽も、20世紀よりイギリスで盛り上がっています。
イギリスは、ポップ・ミュージックにおいて世界的に影響を与えています。英語の幅広い使用率や、それに伴う多数の国との文化的繋がり、または発明や革新技術へのイギリスの許容性がそれを生み出す元になっています。
1960年代以来、ポップ・ミュージックは、イギリスでの暮らしの中で、最も重要な文化的貢献の一つとみなされています。
バンド、これは有名ですね。「ビートルズ」や「ローリング・ストーンズ」は、イギリスと海外の両方における音楽界に多大な影響を与えています。
イギリスのポップ・ミュージックは革新され続けています。例えば、1970年代にはパンクの波が、そして1990年代には、ボーイズやガールズのバンドの流行りに続きます。
コンサート会場
また、年を通じて音楽祭が開かれる多数の大きなコンサート会場があります。
- ウェンブリー・スタジアム (Wembley Stadium)
- サウスイースト・ロンドンのグリニッジにあるThe O2 (The O2)
- グラスゴーにあるSECC (Scottish Exhibition and Conference Centre)スコットランド エキシビション & コンファレンスセンター
音楽祭
フェスティバルのシーズンはイギリスでは夏です。いろいろな場所でメジャーイベントが開かれます。
既に有名な者や成功の見込みある者など、多数のバンドやソロアーティストが、これらのイベントで演奏します。
ウェールズの吟遊詩人競演祭を含む、ナショナル・アイステズボド(National Eisteddfod)は、年に一度の文化フェスティバルで、音楽や、ダンス、アートやオリジナルのパフォーマンスが、ウェールズ語で行われます。これは、多数のウェールズの詩人のための重要なコンペティションを含みます。
賞
- マーキュリー賞(Mercury Music Prize)は、毎年9月に、UKとアイルランドからのベストアルバムに対して賞与されます。
- ブリット・アワード(Brit Awards)は、一年に一回のイベントで、様々なカテゴリーに対して賞が贈られます。例えば、イギリスでの、ベスト・グループやベスト・ソロ・アーティストなどです。
ボキャブラリ
“2020 Edition Life in the UK Test Handbook” p80-p81
flourish | v. (of a person, animal, or other living organism) grow or develop in a healthy or vigorous way, especially as the result of a particularly favorable environment:
By Collins English dictionary , Cambridge Dictionary, Wikipedia, Oxford Dictionaries, Merriam-Webster Dictionary
capacity | n. the maximum amount that something can contain:
innovation | n. the introduction of something new
up-and-coming | adj. (of a person beginning a particular activity or occupation) making good progress and likely to become successful:
Eisteddfod | n. a competitive festival of music and poetry in Wales, in particular the annual National Eisteddfod
今日の問題
Which 2 are major outdoor music festivals?
1.Royal Ascot
2.Isle of wight festival
3.Hogmanay
4.Glastonbury
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英国古本屋ライター:K·T·エリーズ
次回
ではみなさん、よければ、「『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第111回」でお会いしましょう!(以下に埋め込みリンクがない場合は執筆途中です。記事は月-金の毎日、日本時間の19:00PM/英国時間の11:00AM頃更新されます。)
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略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。