『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第34回「イギリスの歴史:チューダーとスチュアートの総まとめ1」
略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。
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チューダーとスチュアートのチャプター総まとめ1
第18回 ヘンリー8世の妻たち
- キャサリン・オブ・アラゴン(Catherine of Argon)
- アン・ブーリン (Anne Boleyn)
- ジェーン・シーモア(Jane Seymour)
- アン・オブ・クレーヴズ (Anne of Cleves)
- キャサリン・ハワード (Catherine Howard)
- キャサリン・パー (Catherine Parr)
教皇が権威を持つローマ・カトリック教会と分離した新しい教会としての「イングランド国教会(the Church of England)」を設立
ヘンリー8世の治世において、ウェールズが公式にイングランドと合併
第19回 宗教改革
宗教改革(Reformation)による変化
- ローマ・カトリック教会で聖書を読むのに使われていたラテン語は、プロテスタントの教会では彼らが日常で使っている言語に取って代わられます。
- また、聖人崇拝の習慣がなくなります。
- プロテスタンティズムにおいては、教会の権威に自らの信仰心を預けるよりも、個人と神の関係がより重要であると信じられるようになっていきます。
第20回 ヘンリー8世の後継者達
彼女は、イングランド国教会を再構成し、正式に国の公的な教会として承認
エリザベス1世の時代に、イギリス人の入植者が初めてアメリカの東海岸に移住(入植)
1588年イギリスがスペインの無敵艦隊アルマダに勝利
フランシス・ドレイク船長(Sir Francis Drake)
- スペイン無敵艦隊アルマダを破った軍の指揮官の一人
- 彼の船 Golden Hindでイギリス人として初の世界一周を達成する
第21回 スコットランドと宗教改革
スコットランドの女王は、メアリー・スチュアート(Mary Stuart)。
この女王は、エリザベス1世の王位を狙おうとした罪で処刑。
- 1560年に、主にプロテスタントのスコットランドにおける国会/議会が、「スコットランドにおけるローマ教皇の権威を全面的に廃止」します。
- ローマ・カトリックにおける様々な宗教サービスが「違法に」なる
第22回 劇作家シェイクスピア
ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare):
ShakespeareはStatford-upon-Avon(クリックするとwikiに地図が載っていますのでお確かめください)で生まれました。
シェイクスピアの代表作
シェイクスピアの作品から、現代に使われている言い回し
- Once more unto the breach (Henry V)
- To be or not to be (Hamlet)
- A rose by any other name (Romeo and Juliet)
- All the world’s a stage (As you like it)
- The darling buds of May (Sonnet 18 – Shall I Compare Thee To a Summer’s Day)
第23回 ジェームズVI & I
ジェームズVI & I(ジェームズ6世および1世)
1603年にエリザベス1世が亡くなったあと、彼女の後継者はスコットランドのジェームズ6世(James Charles Stuart)。
イングランドとウェールズとアイルランドでは、ジェームズ1世と呼ばれる。
ジェームズ6世および1世の時代に、正式な新たな聖書の翻訳が、ラテン語から英語へとなされる。
この聖書の翻訳は、「King James Version」や「Authorised Version」と呼ばれる。
第24回 アイルランドとプランテーション
ヘンリー8世は、「アイルランドの王(King of Ireland)」にもなっています。
アイルランドはほぼ完全にカトリックの国
イギリスの法がアイルランドに導入され、各地域のリーダーは、ダブリンの「Lord Lieutenants」の指示に従うよう促される
アイルランドにおけるロード・ルーテナントは、アイルランドにおける、イギリス支配が及んだ地域での行政のトップであるアイルランド総督を指します。
Ulster(アルスター)
スコットランドやイギリスから、プロテスタントのアイルランドのUlsterへ入植が行われ、カトリックの土地所有者から土地を奪って行きます。
この入植地域はプランテーション(Plantation)として知られています。
第25回 チャールズ1世と王権神授説
ジェイムズ1世とその息子のチャールズ1世、彼らは、「Divine Right of Kings」(王権神授説)という考えを信じていました。
- 神が王になる人物をこの地を統治するために配属している
- 国会からの許可を得ることなしに、王は自由に物事を決定できるべきだ
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英国古本屋ライター:K・T・エリーズ
次回
ではみなさん、よければ、「『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第35回」でお会いしましょう!(以下に埋め込みリンクがない場合は執筆途中です。記事は月-金の毎日、日本時間の19:00PM/英国時間の11:00AM頃更新されます。)
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