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『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第92回「イギリスの現代社会:平等社会」

2020/06/29
 
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 略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。

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平等社会

 イギリス国内では、男女が、その性差や、または彼らが結婚しているか否かと言う理由で、男女が差別されるべきではないと言う事が、法的必要条件となっています。

 男女は、仕事をする事や、資産を持つ事や、結婚する事や離婚する事や子供の責任を持つ事に平等な権利を持っています。

 つまり、昔はそう言う権利を持っていなかったのですよね。女性の権利については、イギリスにはエメリン・パンクハーストがいました。詳しくは以下を参照して見てください。

イギリスの目指す平等社会と日本の口だけ平等社会

 これはイギリスで数年働いてみて思いますが、イギリスでの男女の平等が法的必須条件であると言うのは、事実です。

 日本の中にいれば、「我慢すべきものである」と言う考え方が染み付いてしまっているので気づかないのですが、イギリスにいると、いかに日本社会が差別社会かと言うことが分かります。

 イギリスでの産休を取る段階での同僚の反応や、妊娠中に働いていると、誰もが手伝おうとしてくれる態度などもそうです。日本人は他人に迷惑をかけず、一人で生きている事を誉とするきらいがありますが、これは傲慢か、もしくはシャイすぎて人と喋ることが苦手な方の言い訳なのだと思います。誰も一人では生きていけません。

 それでも、イギリスの社会も完全ではありませんが、この性差別の点では日本より遥かに国民的意識が進んでいます。

 イギリスでは年齢差別への法的警鐘もあり、履歴書に年齢を書くことが禁じられています。それに対し、日本ではいつまでも職業募集要項に年齢制限を書きますよね。これは年齢差別が未だまかり通っていると言うことです。

↓年齢制限などについて詳しく知りたい方は以下をご覧ください。

 日本ではまだ、もっと、「当たり前」を疑い、いろいろな国の調査をし、戦っていく必要がありそうですよね。

 私も女性ですが、女性の方も、同じくらい稼いでいるにかかわらず、夫が帰ってくるまでに掃除や料理をする事が当たり前と思っていませんか?それを今一度疑ってみるチャンスかもしれません。

 国民一人一人の意識/感覚が変わらなければ、法律だけが変わっても、社会がそこまでついてこない事があります。私たちの意識から変えないといけません。

イギリスの女性の現状

 さて、今日のイギリスの女性は、現在の労働人口の半分を担っています。平均すると、男の子よりも女の子の方が、より多くより良い資格を持って学校を出て、また、女性が男性よりも大学で勉強する割合が高いです。

 そういえば、つい数年前に女性差別で試験結果改ざんを行った大学が有名になりましたが、ああ言うのは日本の恥ですよね。

 日本の教員が、日本を出ないので世界をあまり知らない事は、世界的に有名ですが、もう少し、教育を担う立場なのであれば、広い心で様々な事を知っておいてほしいと思います。

 女性の雇用機会については過去に比べ飛躍的に優れたものになりました。経済のすべての分野で働き、今日では、伝統的に男性に支配されていた職業でのシニアマネージャー(上級支配人/部長)など、より高いポジションでの女性の活躍が今までにないほど見られます。

 これと並行して、男性は以前と比べてより様々な仕事につくようになりました。

もはや、女性が家の中にいる事や働かないことは期待されていません。現在女性は、子供を持った後もよく働き続けますし、多くの家庭内で、男女両方が二人で子供を育てる責任をシェアし、家事や家庭の雑用も分配されます。

 自分の家庭は完全に家事についてはきっちり分配されています。その代わり、金銭面でもきっちり半額です。

ボキャブラリ

“2020 Edition Life in the UK Test Handbook” p65-p66

discriminate | v. make an unjust or prejudicial distinction in the treatment of different categories of people or things, especially on the grounds of race, sex, or age:

sector | n. an area or portion that is distinct from others:

male-dominated | adj. controlled mainly by or consisting mainly of men:

household | n. a house and its occupants regarded as a unit:

chore | /CHôr/ n. a routine task, especially a household one:

By Collins English dictionary , Cambridge Dictionary, Wikipedia, Oxford Dictionaries, Merriam-Webster Dictionary 

次回

 ではみなさん、よければ、「『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第93回」でお会いしましょう!(以下に埋め込みリンクがない場合は執筆途中です。記事は月-金の毎日、日本時間の19:00PM/英国時間の11:00AM頃更新されます。)

「『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!」シリーズの、過去の全記事が、固定ページの「Life in the UK」にありますので、良ければリンクをクリックして、見たい所からご覧ください!

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 略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。

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