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『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第74回「イギリスの歴史:戦後の政権とNATO(北大西洋条約機構)」

2020/05/25
 
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 略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。

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戦後の政権とNATO(北大西洋条約機構)

前回の話

 さて、前回は、イギリスが戦後、福祉国家として発展し、いろいろな社会福祉制度が実現され、社会問題が解決されて行く話でした。

「揺りかごから墓場まで」のスローガンでNHSや年金システムが発達し、クレメント・アトリー首相がウィリアム・ベバレッジのベバレッジレポートを元に、失業保険や健康保険、年金などを整備する事を公約に掲げ、労働状況も整ってきます。

植民地の独立

 戦後のまた別の所での変化は、以前の植民地区による自治政府でした。

1947年、インド、パキスタン、セイロン(スリランカの旧称)を含む9つの地区に独立が認められます。

 アフリカや、カリブ海や太平洋のその他の植民地は、戦後20年間の間に独立を達成します。

戦後イギリスとNATOと原子爆弾

 イギリスは、独自の原子爆弾を開発し、NATOと略される北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organization)に参加します。

1949年に結成された「北大西洋条約機構(NATO)」とは、経済機構ではなく、軍事機構なのです。

 ちなみに当時の加盟国は、アイスランド・アメリカ・イギリス・イタリア・オランダ・カナダ・デンマーク・ノルウェー・フランス・ベルギー・ポルトガル・ルクセンブルクです。そしてのちに、どんどん加盟国が増えて行きます。

 これは、旧ソヴィエト連邦とその同盟国に対抗し、また、それによってもたらされうる、予測できる脅威に対して結成された国家間の同盟です。

 これは難しく感じられるかもしれませんが、至極単純な話です。もし、旧ソ連圏から、加盟国の一つに攻撃が加えられた場合は、加盟国全てに攻撃がなされたものと見なすという軍事同盟です。

 加盟国中一国にでも武力行使をしようものなら、集団的自衛権という名の下に一斉に攻撃され返されるようになっている訳です。集団防衛機構とも言われます。

 怖いですね。笑。

戦後のイギリスの政治

 1951年から1964年まで、イギリスでは、保守党(Conservative Party)が政権を取ります。

 その前までは、労働党(Labour Party)が政権を取っていましたね。ベバレッジレポートの実現を公約したクレメント・アトレー首相などが有名でした。

イギリスの1950年代は、戦後の経済の復興期間に当たります。働く人々にとっては、より大きな繁栄を見ることができた時代でした。

 時の首相、ハロルド・マクミラン(Harold Macmillan)は、1960年に行われた”Wind of change”スピーチで有名です。

 (時代の)変化の風がやってきたという事でしょうね。

このスピーチは、大英帝国の国々の非植民地化と独立について語られたものでした。

 ここら辺はあまり試験には出ないと思いますが、ハロルドマクミランと日植民地が、独立、ああ新しい時代の風が吹くのだなと、なんとなーく知っておきましょう。

 と、いう事でボキャブラリ! 明日は、戦後の主要人物についてのまとめです!

ボキャブラリ

“2020 Edition Life in the UK Test Handbook” p52 – p53

さあ読んで行きましょう!試験は全部英語です!!!いつもの英語での英単語の覚え方はこちら「2. 英語で覚える英語のボキャブラリー」をどうぞ!

必須単語は黄色いマーカーの所なので、絶対に覚えてください。

North Atlantic Treaty Organization (NATO) | an association of European and North American countries, formed in 1949 for the defense of Europe and the North Atlantic against the perceived threat of Soviet aggression. By 2005, the alliance consisted of 26 countries, including several eastern European nations. NATO’s purpose is to safeguard member countries by political and military means

alliance | n. a union or association formed for mutual benefit, especially between countries or organizations:

perceive | v. become aware or conscious of (something); come to realize or understand:

threat | n. a statement of an intention to inflict pain, injury, damage, or other hostile action on someone in retribution for something done or not done:

decolonisation | n. the action or process of a state withdrawing from a former colony, leaving it independent:

By Collins English dictionary , Cambridge Dictionary, Wikipedia, Oxford Dictionaries, Merriam-Webster Dictionary 

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英国古本屋ライター:K・T・エリーズ

次回

 ではみなさん、よければ、「『Life in the UK』テスト一発合格勉強法!第75回」でお会いしましょう!(以下に埋め込みリンクがない場合は執筆途中です。記事は月-金の毎日、日本時間の19:00PM/英国時間の11:00AM頃更新されます。)

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 略歴:渡英後すぐ、イギリスの某大手IT企業に就職。IT/マーケティング資料/サポート記事の翻訳や校正を現役で担当中。ローカライズ歴5年目。プライベートでは、現地で結婚。夫婦の共通言語は英語。

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